久しぶりの卒業式だったけど、思ったよりなんてことないなあ。

懐かしき卒業式の思い出

人生の中で自分が主体(自身の卒業)の卒業式を4回経験した。私自身卒業式に思い入れがあるわけではない。そもそも、聞き慣れた友人の名前が淡々と呼ばれ続け、校長と会ったこともないおっさんの話を聞くだけじゃないか。特に小学生の時は落ち着きが無かったため「早く終わらねえかなぁ」なんて思っていた。友人はかなり泣いたりもしていたが、私はなんとなく卒業しても会える気がしていたし、寂しくはなかったので泣いたりはしなかった。ただ、それぞれの卒業式を振り返れば、同級生の顔がぼんやりと浮かんでくるし、楽しかった思い出がどんどん脳内に入り込んでくるので、案外悪いものではないとは思う。

 

 

 

卒業式当日とこれからのこと

勿論大学の卒業式も何事もなく終わった。謝恩会も見かけ上、全員参加しているが、よく見ればグループ(いつメン)で固まって飲んでるので、さほど変わりなく終わったと思う。離れ離れになる友人と就活の時の飲酒や海外旅行に行く約束をした。遠くに就職すれば再会することが困難になるが、あたかも明日からも毎日会えるかの如く振る舞っていて、誰も泣いたりなどしなかった。

紆余曲折あったが4月から大学院生だ。多少の環境の変化はあるだろうが、またさほど変わらない生活が待っている。講義、バイト、研究室の他にも恋愛とかを始めて行きたいね。

 

それでは、はじまりはじまり。